研究課題/領域番号 |
22560486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
平野 廣和 中央大学, 総合政策学部, 教授 (80256023)
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研究分担者 |
鈴木 森晶 愛知工業大学, 工学部, 教授 (90273276)
丸岡 晃 八戸工業高等専門学校, 建設環境工学科, 准教授 (30310973)
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連携研究者 |
丸岡 晃 八戸工業高等専門学校, 建設環境工学科, 准教授 (30310973)
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研究協力者 |
井田 剛史 (株)十川ゴム, 研究開発部, 課長
連 重俊 (株)ムラジ, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スロッシング / 矩形型水槽 / 加振実験 / やや長周期地震動 / 制振 / 自由表面解析 / 減衰 / 矩形型貯層 / 減衰定数 / 加振方向角 / 矩形型貯槽 |
研究概要 |
東日本大震災においてもやや長周期の地震動により、水道等の矩形貯水槽においてスロッシング現象が発生し、内容液が揺動して溢流、さらには貯水槽自体を壊したことが調査の結果多数確認された。本研究では、実機矩形貯水槽を小型および大型振動台で加振実験を行うことにより、貯水槽の壊れるメカニズムを解明し、ある加振方向を有する時の矩形水槽の長辺方向と短辺方向の 2 つの固有振動数が干渉し、液面揺動が急激に変化することにあることを掴んだ。さらに、内部に簡易な樹脂製の格子状の制振装置を設置することにより、スロッシングの減衰定数の大幅な増加を計り、スロッシングによる貯水槽の被害を防止することを可能とした。
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