研究課題/領域番号 |
22560489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
沖中 知雄 近畿大学, 理工学部, 准教授 (90298985)
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研究分担者 |
竹原 幸生 近畿大学, 理工学部, 教授 (50216933)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 画像計測 / 光弾性実験 / 超高速ビデオカメラ / PDS-FEM / 不安定成長 / X-FEM / き裂不安定成長 / 動的光弾性試験 / 圧縮き裂 / 動的光弾性実験 |
研究概要 |
圧縮荷重下でのき裂進展メカニズムを明らかにする目的で,一軸圧縮荷重下での2次元き裂進展実験,圧縮荷重下での3次元内部き裂進展実験及び数値解析を行った.一軸圧縮荷重下でのき裂進展実験では,超高速ビデオカメラと光弾性手法を組み合わせてき裂の進展状況と応力分布の変化を高い時間分解能で画像計測した.その結果,き裂の進展挙動には供試体中を伝播する応力波が大きな影響を与えている可能性が示された.また,3次元内部き裂進展実験に高時間分解能な画像計測を適用することにより,3次元き裂の進展過程を可視化することができた.PDS-FEMを用いた3次元内部き裂の進展解析は,実験結果と定性的には良好な一致を見せた.
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