研究課題/領域番号 |
22560491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
豊田 浩史 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (90272864)
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研究分担者 |
杉本 光隆 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (50196755)
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連携研究者 |
細山田 得三 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (70262475)
山口 隆司 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (10280447)
向後 雄二 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (30414452)
西村 友良 足利工業大学, 工学部, 教授 (00237736)
酒井 直樹 独立行政法人防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究部, 主任研究員 (40414990)
中村 公一 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90530642)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地盤防災 / 地下水涵養 / 消雪井戸 / 被圧地下水 / 内水氾濫 / 地下水水質 / 液状化 / 礫質土 |
研究概要 |
日本の北陸地方には,多くの消雪井戸が存在する.本研究では,これらの井戸に直接雨水を注入して,台風や大雨時の内水氾濫をおさえる手法について検討した.新潟県見附市で現場注水試験を行ったところ,消雪井戸は十分な注水能力を備えていることが明らかとなった.また,地下水の水質も,注水をやめると徐々に元の地下水と同じ水質に変化することがわかった.しかしながら,注水後は鉄バクテリアが繁殖し,目詰まりの原因となるため,目詰まり防止の対策を講じる必要がある.
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