研究課題/領域番号 |
22560507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 飛島建設株式会社技術研究所 |
研究代表者 |
小林 薫 飛島建設株式会社技術研究所, 副所長 (80443638)
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連携研究者 |
西村 友良 足利工業大学, 工学部, 教授 (00237736)
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研究協力者 |
金内 昌直 株式会社レアックス, 技術研究室, 部長
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 沿岸砂層 / 不飽和砂層 / 塩と水の同時移動 / 海底地下水湧出 / 地下水流向流速 / 海底湧出 / 塩水 / 淡水 / 不飽和地盤 / 海面上昇 / 水分特性曲線 / 砂浜 / 塩分移動 / 水分移動 / 地下水 / 地盤工学 / 地下水流動 / 流向流速 / 沿岸域 / 不飽和浸透特性 / 貝殻 / 保水性 |
研究概要 |
本研究では、塩水を用いて鉛直一次元円筒装置による土柱法により水分特性曲線を求め保水特性を把握した。その上で、小型降雨装置を備えた内径20 cm の鉛直一次元円筒装置を用いて、潮位変動を考慮した塩水位の変動並びに除塩を想定し、上部から散水・浸透流を供試体に与え、体積含水率と電気伝導度の経時変化を測定すると共に、鉛直一次元円筒装置の下端部から排出される全流出水を連続採水した上で、塩分含有量の経時変化について測定し、不飽和地盤内の塩と水の同時移動の挙動について実験的に明らかにした。
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