研究課題/領域番号 |
22560508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
舛谷 敬一 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (30173743)
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研究分担者 |
馬籠 純 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (70377597)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 擬河道網 / 流出解析 / 地形指標 / 粗視化 / DEM / TOPMODEL / 水資源 |
研究概要 |
一般に、降雨分布から河川流量を算出する分布型流出解析では、空間の最小単位、すなわち数値標高地図の解像度を変えると、モデルパラメータを再調整しなければならないという欠点がある。本研究では、流出発生(降雨が地表面を流れたり地中に浸透したりした後に河道に流入するまでの過程)のモデルとしてTOPMODELを選び、その簡単な粗視化法を提案して、このスケール問題を解決した。我々が既に作成済の河道水追跡の粗視化法と組み合わせると、スケール依存性のない分布型流出解析モデルが完成する。
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