研究課題/領域番号 |
22560525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
河野 達仁 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (00344713)
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研究分担者 |
安藤 朝夫 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (80159524)
横井 渉央 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (90344712)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 商業集積 / 独占的価格競争 / 商業立地 / 都心空洞化 / 交通政策 / 空間立地価格競争 / 都心活性化 / 情報の非対称性 / 商業立地モデル |
研究概要 |
我が国の地方都市では,郊外への大規模商業立地に起因する都心商店街の空洞化が喫緊の問題となっている.都心空洞化が効率性の観点から問題となるのは,市場の失敗がある場合に限られる.空洞化する都心商店街を再活性化させるための都市・交通政策の計画に資するために,商業に関する市場の失敗をもたらす4つの要因a)空間立地価格競争,b)独占的価格競争,c)一度の買い物で多くの財を購入,d)財の質に関する情報の非対称性を明示的に考慮した商業立地モデルを構築し,厚生分析を行うことを目的とする.
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