研究課題/領域番号 |
22560530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高瀬 達夫 信州大学, 工学部, 准教授 (10283235)
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研究分担者 |
小山 健 信州大学, 工学部, 教授 (40021026)
小山 茂 信州大学, 工学部, 准教授 (30271886)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 交通計画 / フラクタル次元 / 交通行動分析 / 個人間相互作用 / 情報エントロピー / 道路ネットワーク / 職住分布構造 |
研究概要 |
状態のフラクタル次元はある設定領域内における点の分布状態を定量化する手法であり、就業者の職場と居住地の分布状態を数値で表すことができる。本研究は同じ職場に勤めている他者からの影響を表す指標を状態のフラクタル次元を用いて表し、非集計型の行動モデルに導入した。他の状態を表す指標を用いて分析を行った結果、フラクタル次元を用いたモデルが最も優れていることがわかった。さらに、サービスレベルの変更や政策の施行そのものの影響により通勤手段を変更する人の変化だけでなく、政策後の変化までも知ることができた。
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