研究課題/領域番号 |
22560531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川崎 雅史 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20195077)
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研究分担者 |
久保田 善明 京都大学, 大学院・工学研究科, 大学院工学研究科 (60544955)
山口 敬太 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80565531)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地理情報システム(GIS) / 山裾地形 / 敷地デザイン手法 / 歴史的名所・風景地 / 眺望景観 / 地形的囲繞 / 開度 / 庭園 / 眺望 |
研究概要 |
本研究は,京都を主とする名勝地を対象とし,地形が特徴づける景域(地形景域)の構造を,開度の概念に基づく地形的囲繞の定量的評価を通じて明らかにした.京都東山の寺社や名勝地の多くが近距離の山に囲繞された景域(主に囲繞角90度以上,囲繞距離500m以内)に立地していることを示し,地形的囲繞の面的広がりと場所ごとの変化ならびに局所性を示した.また,このような山によって囲繞された空間条件を活用した景観構成手法を示した.
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