研究課題
基盤研究(C)
災害時に遠距離から安全かつ正確に被災地の測量を行う手法として、気球に搭載された 2台の PTZ カメラを用いた広域精細 3 次元計測システムを提案する。PTZ カメラの広域画像により全景を撮像、その各所の詳細 3 次元データをズーム画像から得る。 3 次元データ獲得には、相対ステレオ手法を用い、画面の一部に移し込まれた校正板を用いて実長変換、それを遠近視差補正や視線方向補正を行い、広域詳細地形データを得て、災害前のデータと比較可能にする。
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