研究課題/領域番号 |
22560546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中山 裕文 九州大学, 工学研究院, 准教授 (60325511)
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研究分担者 |
小出 秀雄 西南学院大学, 経済学部, 教授 (10320251)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 最終処分場 / 環境効率 / 経済効率 / 物理的枯渇 / 社会的枯渇 / 効率性 / 廃棄物 / 経済モデル / 情報提供 |
研究概要 |
最終処分場の計画、建設、供用中の維持管理、閉鎖から廃止までの維持管理に着目し、ライフサイクルコストを推定した。ミクロ経済モデルにより、最終処分場の社会的枯渇、物理的枯渇による廃棄物処理サービス需要への影響、廃棄物処理サービス料金への影響、消費者余剰、生産者余剰への影響を説明することを試みた。最終処分場の残余容量のように環境に対する危機感を促す情報は、ごみ減量化行動を促すきっかけとなることを示した。
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