研究課題/領域番号 |
22560567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
高田 豊文 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (90242932)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 建築工法 / 面格子壁 / 間伐材 / 耐震補強 / 水平加力試験 / 復元力特性 / 弾塑性復元力 |
研究概要 |
本研究では、60mm 角程度の小断面材を用いた木製面格子壁の実大実験を 3 年間にわたって行い、力学性能の経年変化、間伐材と成木材の力学性能の違いについて調査した。 その結果、 製作後 24 ヶ月までならば力学性能は大きく変化しないこと、 面格子壁に間伐材を用いても、成木材の面格子壁と力学性能に違いはほとんどないことなどが明らかとなった。さらに、実験結果を踏まえて、面格子壁用の弾塑性復元力特性モデルを提案した。
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