研究課題/領域番号 |
22560575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
江波戸 和正 関東学院大学, 工学部, 助教 (70568766)
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研究分担者 |
原田 幸博 千葉大学, 工学研究科, 教授 (10272791)
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連携研究者 |
森田 耕次 東京電機大学, 特任教授 (20057227)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 鋼構造 / 柱・梁接合部 / 半剛接合部 / 方杖補強 / 耐震設計 / 半剛接合 / 有限要素解析 / 耐震補強 |
研究概要 |
方杖補強部材付き部分骨組架構実験が遂行され、この実験より方杖補強部材が柱・梁接合部の耐力及び初期剛性を増大させる事が立証された。一方、方杖材は骨組全体の剛性や耐力に対して効果的ではあるが、大地震時には、方杖材の大きな耐力のために、既存の梁や柱に塑性化をまねく。梁や柱を降伏させずに耐震性能を向上させることができれば、より良い耐震改修となる。この研究は、上記を可能とするようにH形鋼のウェブを櫛形に加工し、その部分をダンパーとした方杖補強部材を提案し、検討を行った。
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