研究課題/領域番号 |
22560579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
東 康二 崇城大学, 工学部, 准教授 (80320414)
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研究分担者 |
岩下 勉 有明工業高等専門学校, 建築学科, 准教授 (10332090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 鋼構造 / 柱梁接合部 / 脆性破壊 / 溶接欠陥 / 塑性拘束 / 建築構造・材料 / 溶接接合部 / 破壊予測 / 延性亀裂 / 表面欠陥 / 破壊靱性 / 有限要素解析 / 破壊評価 / 表面亀裂 |
研究概要 |
欠陥形状・寸法と延性亀裂進展量の関係を調べるために,通しダイアフラム形式柱梁接合部をモデル化した試験体に,塑性拘束の弱い表面欠陥となる切欠きを挿入し,欠陥から進展した延性亀裂を起因とする脆性破壊を再現する繰返し載荷実験を行った.同時にFE解析と併せて検討した結果,欠陥から進展する延性亀裂の進展量とFE解析から求めた塑性拘束の度合いとの間に一定の関係が確認でき,破壊点の予測もおおよそ妥当な値を示した.
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