研究課題/領域番号 |
22560583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
明石 行生 福井大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10456436)
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研究分担者 |
安倍 博 福井大学, 医学部形態機能医科学講座, 教授 (80201896)
仲嶌 亜弓 福井大学, 大学院・工学研究科, 博士前期2年
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生体リズム / 位相・光受容センサー / 光制御用LEDシステム / 分光分布 / 光療法 / 体内時計 / メラトニン / 分光器 / 光受容センサー / 非視覚効果 / 光照射 / LED / 分光放射エネルギー / データロガー |
研究概要 |
実務環境において日常生活をおくるヒトにLEDを用いた光制御を施したときに生体リズムに及ぼす影響を調べるために合計10名の被験者が参加したフィールド実験を行った.実験の結果,朝と夜の光制御を行った場合の方がそうでない場合に比べて,ヒトの生体リズムの位相は前進し,振幅は増幅すること,朝の覚醒度が向上することを明らかにした.これらの実験結果と体内時計の光受容機構に関する最新の知見に基づき,生体リズム障害を予防・緩和し,学習・就業時の覚醒度を向上する光制御システムを構築した.
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