研究課題/領域番号 |
22560606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 協太 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教 (40434980)
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研究分担者 |
足立 明 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (90212513)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 住宅論 / 南アジア / 人間居住環境 / 開発と援助 / 連環都市研究 / インド洋 / コロンボ(スリランカ) / エスニシティ / 日常生活 / 居住環境 / 風景/景観 / 都市型住居 / コロンボ(スリランカ) / 日常経験 / 植民都市 / 開発 / アクター・ネットワーク |
研究概要 |
イギリス植民地期スリランカでは、欧風住居と、主たる居住者である非欧系の人々の活動した環インド洋の地域的ネットワークの様々な文化との混成をつうじて多様な居住地が形成された。建物や場所の呼び名の変化から、国民国家発足後、そうした多様性はナショナルなものへ塗替えられたことが分かる。既存の住居から展開した商業建築に注目し、 近年、 国家の枠を超える環インド洋の都市間の多様な連環が人々の経済活動をつうじて再活性化していることを明らかにした。
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