研究課題/領域番号 |
22560617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
鈴木 義弘 大分大学, 工学部, 准教授 (30244156)
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研究分担者 |
岡 俊江 九州女子大学, 家政学部, 教授 (90223990)
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連携研究者 |
切原 舞子 千葉大学, 工学部, 非常勤講師 (60548345)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 居間 / 座敷 / 和室 / 住宅 / 続き間 / 家族共用空間 |
研究概要 |
家族共用空間の拡充志向は、1階に設けられる和室(タタミ室)の居間空間への従属化ないしは不要化(1階1室化)として形象化しており、この傾向は面積水準に依拠せず進んでいることを指摘した。しかしその一方、この供給実態が必ずしも居住者の住要求をそのまま反映したものとは単純にはとらえることはできず、むしろ両者には乖離が認められるため、和室の要否や用途、起居様式の分析などを通じて、住生活全般からの観点で計画課題を明示した。
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