研究課題/領域番号 |
22560624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
葛西 リサ 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 博士研究員 (60452504)
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研究分担者 |
近藤 民代 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50416400)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ひとり親 / 集住 / 育児負担 / 就労自立 / 住生活 / シェア居住 / 育児支援 / 就労環境整備 / こどもの環境 / 居住福祉 / 住宅政策 / 住生活実態 / 子育て / 非血縁関係 / 家族 |
研究概要 |
本研究は、ひとり親世帯の潜在的な住生活要求を明らかにすることによって、我が国において成立しうるひとり親世帯向け切迫集住モデルを提示することを目的とする。研究の方法は、シェア居住の企画運営を行う NPO 法人と民間企業への聞き取り調査である。結果、シェア居住は、ひとり親のケアワークの共同・合理化、当事者の孤立防止というニーズに答えうる住まい方であること、他方で、経済的に問題を抱える対象への支援を民間セクターが実行することの困難が明らかになった。
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