研究課題/領域番号 |
22560637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
野口 昌夫 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (90218305)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 都市史 / イタリア都市形成史 / 海洋都市 / トスカーナ / リグーリア / イタリア / 都市形成史 / 海洋小都市 / 建築史・意匠 |
研究概要 |
トスカーナのティレニア海沿岸とリグーリア海沿岸、さらに島嶼沿岸を含めた歴史的小都市とその後背地域が、各々の小都市のネットワークを介して有機的な関係を保持しながら形成されてきたことと、それがイタリア半島西側の海域の制海権とも関係しつつ、各都市の領域の形成にもつながっていたことを、現地調査と史料・文献の収集、精査を4年間にわたり続け、地形、経済、政治、宗教の要因を具体的に把握することで明らかにした。
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