研究課題/領域番号 |
22560641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中嶋 節子 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 准教授 (20295710)
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研究分担者 |
小野 芳朗 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (50152541)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 都市史 / 近代 / 京都 / 琵琶湖疏水 / 都市計画 / 都市 / 土木事業 / 産業 / 土地利用 / 上下水道 / 御所水道 / 郊外 |
研究概要 |
近代土木事業は、現在につながる都市空間、都市イメージの形成に大きな影響を及ぼした。本研究では、京都が「首都」から「古都」へと都市の性格を転換していく過程において、琵琶湖疏水事業が与えたインパクトについて、空間・景観の視点から分析した。京都市上下水道局所蔵史料を核に、疏水流路決定の過程、岡崎地域の土地利用・産業構造の変化、市内の防火施設整備への影響、疏水観光と都市イメージの生成について解明した。
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