研究課題/領域番号 |
22560644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
溝口 正人 名古屋市立大学, 大学院・芸術工学研究科, 教授 (20262876)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 宮殿建築 / 平安京 / 宮殿 / 東アジア / 宮都 / 大極殿 / 寝殿造 / 平安宮 / 渤海 / 平安時代 / 内裏 / 遺構 / 庭園 |
研究概要 |
古代宮都の完結となった平安宮を主たる対象として、採用された建築形式について分析し、日本の宮殿の社会的性格と、結果として採用された建築形式、そして中国を中心とした東アジア文化圏における位置づけを考察した。採用された建築形式の分析により、日本の宮殿建築は歴史を踏まえつつ、一方では時代的な特徴をあらわす象徴的な建築であること、時代的な変化が重層的に採り入れられることを指摘した。
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