研究課題/領域番号 |
22560653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京藝術大学 (2013) 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 (2010-2012) |
研究代表者 |
秋枝 ユミイザベル 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師 (80467000)
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研究分担者 |
頴原 澄子 千葉大学, 工学研究科, 准教授 (40468814)
金 銀眞 東京大学, 先端科学技術研究センター, 研究員 (10706948)
李 明善 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構(衣笠), 准教授 (20434714)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 文化財保護 / 保存再生・復旧 / ベルギー・イギリス・韓国・日本 / 戦災 / 歴史的建造物・都市 / 保存・再生 / 建築史・意匠 / 歴史的建造物 / ベルギー:イギリス:韓国:日本 / 復旧 / ベルギー:イギリス:韓国:日本 |
研究概要 |
現地調査研究(韓国、イギリス、ベルギー)の調査より各国各事例の特徴が明らかになった。特にヨーロッパの調査は該当分野と時代における各国間の相互影響と関係分野間の相互作用の重要性を浮き彫りにした。第一次世界大戦後のベルギー、そして第二次世界大戦後のイギリス、それぞれにおける歴史的建造物と都市の復興を理解するためには、当時活発な議論が進められていた建築と都市計画の理論に影響され、文化遺産の保護に対する思想の展開を分析することが欠かせないことが判明した。また韓国における戦災復興の研究は文化財保護政策の視点からだけでなく一般的な都市計画の視点から調査研究を進めてゆく必要があることが明らかになった。
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