研究課題/領域番号 |
22560654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐久間 昭正 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30361124)
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研究分担者 |
土浦 宏紀 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30374961)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 電気伝導 / 電子状態 / 第一原理計算 / スピン分極率 / 異常ホール効果 / 異常磁気抵抗効果 / 電気伝導度 / スピントロニクス / 磁性人工格子 |
研究概要 |
電子状態に対する第一原理計算手法を久保公式に適用することで、物質の電気伝導度テンソルを定量評価するプログラムを作成した。これを用いてスピントロニクス材料として期待される強磁性体において、原子構造や磁気構造の乱れ、スピン揺らぎなどが、電気抵抗率、異方性磁気抵抗効果(AMR)、異常ホール効果(AHE)、およびスピン分極率などの特性にどのような影響を与えるかを定量的に評価することができた。
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