研究課題/領域番号 |
22560659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
入澤 明典 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (90362756)
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研究分担者 |
加藤 龍好 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (20273708)
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連携研究者 |
東谷 篤志 摂南大学, 理工学部基礎理工学機, 講師 (70415272)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光物性 / 多元極限 / 赤外 / テラヘルツ / 顕微分光 / 自由電子レーザー / 遠赤外 / 光学応答 / 強相関電子 / 多元極限下 / 放射光 / 固体電子 / FEL |
研究概要 |
固体強相関電子物性で重要となるフェルミ準位近傍の低エネルギー領域における多元極限下での分光学的物性解明の手法を研究し、開拓した。 赤外-テラヘルツ領域のシンクロトロン放射(SR)光や、自由電子レーザー(FEL)光を用いた光学実験手法を確立し、放射光の高輝度性を利用した波長 100 ミクロン程度の光による微小試料の低温・高圧・強磁場下といった特殊環境下での顕微分光法を開拓した。FEL 光の偏光制御により赤外-テラヘルツ領域での物質のカイラリティや磁気円二色性に関する実験を可能とした。赤外-テラヘルツ領域でのパルススキャン高速分光イメージングを実現した。
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