研究課題/領域番号 |
22560676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
磯部 雅朗 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導物性ユニット, グループリーダー (10354309)
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研究分担者 |
新井 正男 独立行政法人物質・材料研究機構, 理論計算科学ユニット, 主幹研究員 (40222723)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 熱電材料 / 遷移金属酸化物 / 強相関電子系 / 磁性 / 計算物理 |
研究概要 |
熱電材料は、固体のゼーベック効果を利用して熱を電気エネルギーに代えることのできる材料である。近年、ある種の遷移金属酸化物に於いて、電気伝導度に比して異常に大きな熱起電力が発生することが見いだされ、注目を浴びている。本研究では、課題代表者らが見いだした新物質CaCo2O4を取り上げ、Na固溶置換に伴うキャリア注入によって熱電特性を制御すると共に、その異常熱起電力の起源について調べた。
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