研究課題/領域番号 |
22560689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
伊藤 吾朗 茨城大学, 工学部, 教授 (80158758)
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研究分担者 |
伊藤 伸英 茨城大学, 工学部, 准教授 (70203156)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 金属材料 / 水素 / 水素脆化 / 拡散 / アルミニウム / 鉄鋼材料 / アルミニウム合金 / ステンレス鋼 / き裂 / 金属間化合物相 / 侵入挙動 / 金属組織 / トリチウムオートラジオグラフィ / トリチウム / オートラジオグラフィ / 金属間化合物 / 晶出第二相 / 母相 |
研究概要 |
水素の存在場所を金属組織と対応させることができるトリチウムオートラジオグラフィ法により拡散性水素の挙動を調査した。その結果、フェライト系鋼では応力負荷材で粒界および粒内に水素が検出された。侵入した水素は粒界に移送されトラップされたと考えられた。Al-Zn-Mg 系合金では応力負荷により水素の侵入量が増加した。侵入位置はAl-Cu-Fe からなる第二相および母相であった。
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