研究課題/領域番号 |
22560693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
野原 愼士 山梨大学, クリーンエネルギー研究センター, 准教授 (40326278)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 固体高分子形燃料電池 / 金属酸化物 / 擬似容量 / カソード触媒 / カーボン劣化 / 酸化スズ / 起動停止 |
研究概要 |
市販 Pt/GCB(黒鉛化カーボンブラック)触媒に、火炎法で合成したNb-SnO2 を添加することにより、電流ステップによる電極の電位上昇が大きく抑制された。また、膜電極接合体(MEA)の起動停止模擬試験においても、Nb-SnO2 添加により、試験サイクルによる電気化学活性表面積(ECA)の減少が抑制された。試験後の構造・組成解析からもその耐久性向上の原因がカーボン劣化の抑制であることが強く示唆された。
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