研究課題/領域番号 |
22560706
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
竹内 謙 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (80339134)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
|
キーワード | 燃料電池材料 / 燃料電池 / 中温作動 / ジメチルエーテル / インピーダンス測定 |
研究概要 |
本研究では、より安価な高性能アノード触媒(R-MnO2)の開発を目指した。このアノード触媒の発現機構を解明するために、交流インピーダンス解析と、中性子散乱測定を併用して解析を行った。その際に、比較のために、他の結晶系のMnO2に関しても同様の測定を行った。その結果、このR-MnO2特有の構造(特有の酸素-酸素間距離)が、水素導電性を向上させており、そのために、これをアノード触媒として使用した場合の燃料電池性能が上がっていることが分かった
|