研究課題/領域番号 |
22560710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
山本 春也 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70354941)
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研究分担者 |
杉本 雅樹 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (90354943)
吉川 正人 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主席 (40354948)
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連携研究者 |
箱田 照幸 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70354933)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | センサー材料 / 光機能材料 / 水素センサー / 放射線 / ガンマ線 / 電子線 / 水素 / 金属酸化物 / センサー材 / 三酸化タングステン |
研究概要 |
ガンマ線等の放射線環境下で動作する光学式水素センサーの開発を目 的に、水素の吸蔵より吸光度が変化する三酸化タングステン(WO_3)、三酸化モリブデン(MoO_3)等の水素ガスクロミック層と水素分子を解離させるための白金(Pt)等の金属触媒層から成る水素検知素子を作製し、ガンマ線、電子線照射などによる水素ガスクロミック特性への影響を系統的に調べた。その結果、結晶配向したWO_3 膜とPt から成る水素検知素子は、ガンマ線照射に対する影響はほとんどなく、ガンマ線環境下で動作する光学式水素センサーの開発ができることがわかった。
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