研究課題/領域番号 |
22560716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
榊 和彦 信州大学, 工学部, 准教授 (10252066)
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研究協力者 |
黒田 聖治 物質・材料研究機構, 先進高温材料ユニット, ユニット長 (50354220)
長谷川 明 物質・材料研究機構, 表界面構造・物性ユニット電子顕微鏡グループ, 主幹研究 (20354326)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 溶射 / コールドスプレー / コーティング / 密着力 / 超音波衝撃処理 / スプレー角度 / 超音波援用後処理 / 粒子積層プロセス / 超音波支援 / 化学的親和力 |
研究概要 |
新しいコーティング技術であるコールドスプレーによる Al 皮膜は、スプレー角度を鋭角化するとセラミック基材に対しても皮膜の密着力は増加した。また、TEM 観察による Al 粒子とソーダガラス基材の界面には、50~100nm 程度の密度の小さなアモルファス状の反応層が観察され、密着力の高い一因と考えられる。また,超音波衝撃処理による皮膜の後処理により、皮膜表面の緻密化とナノ結晶化が可能となった。
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