研究課題/領域番号 |
22560730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
水野 潤 早稲田大学, ナノ理工学研究機構, 准教授 (60386737)
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研究分担者 |
篠原 秀敏 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (20533095)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 表面 / 界面制御 / マイクロ流路 / 接合 / 低温処理 / 薄膜 / 界面 |
研究概要 |
バイオデバイスを用いた生体分子分析において、表面・界面制御は必須である。特に、生体分子は水系溶媒のため、流路内壁が疎水性になることは、分析精度を下げる要因であった。本研究では、流路内壁の表面・界面制御技術として、紫外線による樹脂清浄とポリ尿素の重合蒸着の一貫プロセス装置を開発し、長期安定性に優れた親水性界面を実現した。 また、本親水化層を接着層として用いることで、接合強度1MPa以上と強固な接合を実現した。
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