研究課題/領域番号 |
22560732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
羽木 秀樹 福井工業大学, 工学部, 教授 (40117213)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 表面・界面制御 / 溶射・コーティング・粒子積層プロセス / 燃料電池 / 金属セパレータ / 黒鉛 / 表面処理 / 水素 / 冷間圧延 / ステンレス鋼 / 昇温脱離法 / 水溶液腐食 / 腐食寿命 / 電気抵抗 / セパレータ / SUS304ステンレス鋼 |
研究概要 |
市販の燃料電池は高価であり、特に、セパレータのコスト削減が必要とされている。本研究では、コスト削減のためにステンレス鋼板を素材とし、電気伝導度を改善するために黒鉛を付着させる新規表面処理法によってセパレータを製造することを試みた。アルコールに黒鉛粉末を分散させた溶液にステンレス鋼板を浸漬し、黒鉛粉末をほぼ均一にステンレス鋼板表面に付着させた。そのステンレス鋼板を新しい鋼板で挟み込んで冷間圧延することによって、黒鉛を強く付着させたステンレス鋼板を製造できた。
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