研究課題/領域番号 |
22560744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
西村 睦 独立行政法人物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, ユニット長 (20344434)
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研究分担者 |
古牧 政雄 物質・材料研究機構, 水素利用材料ユニット, 主幹エンジニア (80354132)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 資源分離 / 資源保障 / 水素透過 / 複合膜 / 重水素透過 / 元素変換 / セシウム / プラセオジウム / タングステン / SIMS分析 / 放射能汚染 |
研究概要 |
重水素透過誘起元素生成反応で用いられてきた複合膜の重水素透過特性を明らかにした。ガス透過法で、圧力が高いほど生成物の収率が向上することを明らかにした。電気化学的に重水素透過した試料をSIMSおよびICP-MS法で分析し、133Csから質量数139,140,141,142の物質への変換を示唆する結果が得られた。またWをイオン注入した複合膜においては、質量数190の物質への変換を示唆する結果が得られた。
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