研究課題/領域番号 |
22560775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
江頭 直義 県立広島大学, 生命環境学部, 教授 (90094060)
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研究分担者 |
西本 潤 県立広島大学, 生命環境学部, 准教授 (80253582)
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連携研究者 |
宇田 泰三 大分大学, 工学部, 教授 (20232837)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | インフルエンザ / ウイルス / 電解発光 / イムノリポソーム / 迅速判定 / ヘマグルチニン / 抗体 / ルテニウム錯体 / インフルエンザウイルス / 迅速検出 / リポソーム |
研究概要 |
新型インフルエンザの出現は人類生存の脅威となっている。 迅速判定のために電解発光法とリポソーム(細胞膜からなる小さな入れ物)を組み合わせた新規手法を検討した。リポソームの調製法、リポソームの中に入れる発光物質であるルテニウム錯体の合成、測定操作の最適化を通して測定精度の向上に成功した。 インフルエンザウイルスを測定し、70 分の操作で数 100 粒子のウイルスあれば検出できることを見出した。
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