研究課題/領域番号 |
22560789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
黒川 久幸 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (50282885)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 温室効果ガス(GHG) / 海上輸送 / CO2 排出量 / 地球温暖化 / サプライチェーン / CO2排出量 / GHG(温室効果ガス) / バルク貨物 / GHG(温室効果ガス) / 物流費用 / コンテナ船 |
研究概要 |
国際海運から排出される二酸化炭素は8.5億トン(2007年)で、ドイツやイギリスといった先進国一つ分に匹敵する莫大な排出量である。本研究では、この排出量を削減するための対策を検討するために、サプライチェーン全体における二酸化炭素排出量を把握するモデルの構築を行った。そして、このモデルを用いて船舶の大型化や減速等の削減策の削減効果について検討を行った。検討の結果、船舶の大型化等の削減策が、陸上輸送等にも影響を与え、結果として二酸化炭素排出量の削減にならない場合があることが明らかとなった。
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