研究課題
基盤研究(C)
舶用ディーゼル機関の排ガス再循環を想定した種々の雰囲気条件で,燃料の着火・燃焼特性を,可視化燃焼実験と排ガス計測実験を通じて系統的に検討した.酸素濃度10%以下と言う高濃度排ガス再循環相当の低酸素濃度雰囲気で,NOx,PM(すす),COを同時低減可能な条件があることを確認した.またNOxには雰囲気中の酸素の割合が,COとすすには雰囲気中の酸素量が支配因子であり,さらにすすには燃料噴射期間が影響を与えていることを明らかにした.
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