研究課題/領域番号 |
22560799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
深澤 塔一 (深沢 塔一) 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80143171)
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研究協力者 |
宮崎 智 三菱重工業(株), 長崎造船所造船設計部船殻設計課, 技師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 船体構造設計 / 弾性振動 / 最大応答 / 確率分布 / 疲労強度 / マイナー則 / 信頼性解析 / 最悪短期海象 / 最大応力 / 海上安全 / 船舶工学 / 設計工学 / 設計不規則波 |
研究概要 |
本研究は,不規則海象中での船体構造設計法に設計不規則波を用いることを前提として応答値の確率・統計的な検討を行い,より精度の高い設計法を提案することを目的とする。不規則波中で船体に発生する応力は,波浪との出合周期で変動する波浪変動成分と船体の固有振動数で変動する弾性振動成分が重畳した応力として現れる。ここでは,不規則波中の最大応答値の確率分布形状について検討を行い,さらに疲労被害度に対する弾性振動成分の影響について検討を行った。
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