研究課題/領域番号 |
22560801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
丹羽 康之 独立行政法人海上技術安全研究所, 運航・物流系, 主任研究員 (50344239)
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研究分担者 |
西崎 ちひろ 海上技術安全研究所, 運航・物流系, 研究員 (70570993)
瀬田 剛広 海上技術安全研究所, 運航・物流系, 主任研究員 (30511597)
小林 充 海上技術安全研究所, 運航・物流系, 主任研究員 (10373416)
南 真紀子 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (10415804)
浦上 美佐子 大島商船高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (30280457)
本木 久也 大島商船高等専門学校, その他部局等, 助教 (20462145)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 船間通信 / 無線LAN / ハザードマップ / 海上安全 / 移動体通信 / 地理情報システム(GIS) / 地理情報システム(GIS) |
研究概要 |
行会い船が無線LANにより、これまでの航行で蓄積した危険(ハザード)情報を交換し、交換した情報を地図上にマッピングし、これから航行する海域のハザードマップを作成し、航行の安全に寄与するシステムを構築した。無線LANの通信能力は、船間距離3~5km、実効スループット1Mbps以上を目標とした。行会い状態での利用に着目し、指向性アンテナを採用した。実海域で2船を運航して通信実験を行った結果、目標の通信能力を達成した。実際に船間でFTPによるファイル転送を行い、ハザードマップを構築した。
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