研究課題/領域番号 |
22560818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
三枝 幹雄 茨城大学, 工学部, 教授 (10292476)
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連携研究者 |
今井 剛 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (80354637)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | トマカク / 電子サイクロトロン電流駆動 / 大電力ミリ波 / 高速スイッチ / トカマク / 新古典ティアリングモード / ECCD / 広帯域 / 170GHz / ジャイロトロン / ミリ波帯高速スィッチ / 170 GHz / ハーフミラー / スロットアンテナ / リング共振器 / 核融合 / 大電力ミリ波帯 / 高速スィッチ / 十字型円形コルゲート導波管 |
研究概要 |
トカマク型核融合炉で発生する新古典ティアリングモードの安定化を目的として、新しい原理の大電力ミリ波帯高速スィッチを開発した。まず電磁界解析コードを開発し、その結果に基づいて設計した高速スイッチを試作した。次ぎに原子力機構との共同研究で全金属スロット鏡とサファイア鏡を用いて低電力試験を行い、スイッチ特性を確認した。また、全金属スロット鏡を用いて、従来にない広帯域特性を確認した。最後に全金属鏡の非周期スロットで有害な高次回折波を抑制し、170GHzで約150kW、パルス幅30msの大電力試験を行い、装置に損傷が無いことを確認した。
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