研究課題/領域番号 |
22560828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
守田 幸路 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (40311849)
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連携研究者 |
松元 達也 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90325514)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高速炉 / 炉心損傷事故 / 燃料デブリ / 数値解析 / 粒子法 / 原子力安全工学 / 高速増殖炉 / 安全解析 / セルフレベリング / 計算科学 / 過酷事故 / 固気液三相流 / 個別要素法 / 原子力エネルギー / 多相流 |
研究概要 |
高速炉における過酷事故(炉心損傷事故)において、事故後の長期の崩壊熱除去過程を支配する要因として重要な燃料デブリの運動挙動に着目し、その流体力学的な基本特性を評価するための数値シミュレーションコードを粒子法に基づくメゾスケール解析手法として開発した。さらに、固体粒子ベッドにおける固気液三相流挙動を模擬した小規模な実験を実施し、実験結果に基づいて開発手法の基本的妥当性を検証した。
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