研究課題/領域番号 |
22570001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
原 弘志 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00173071)
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研究分担者 |
松本 幸次 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00119140)
松岡 聡 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (90509283)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 外膜リポタンパク質 / 二成分制御系 / 細胞表層ストレス / 細菌リポタンパク質 / 機能ドメイン構造 / タンパク質間相互作用 |
研究概要 |
大腸菌の外膜リポタンパク質RcsFはRcs二成分制御系(リン酸リレーシグナル伝達系)の必須の要素である.RcsFは細胞表層に加わるストレスを感知し,細胞膜にあるヒスチジンキナーゼRcsCに情報を伝える.RcsFがRcs系活性化に際してRcsCのリガンドとして働いていることを示唆する結果を得た.また,RcsFのN末端側のプロリンと塩基性残基に富む領域がRcs系活性化の制御において重要な働きをしていると考えられる.
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