研究課題/領域番号 |
22570009
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
|
研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012) 独立行政法人理化学研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
曹 麗琴 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 研究員 (60399475)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ミトコンドリア / ボトルネック / ミトコンドリア分離 / 分子遺伝 / 遺伝病 / 生体イメージング / in vivo imaging |
研究概要 |
本研究の目的はヘテロプラスミック(2種の異なるミトコンドリアDNAを持つ)マウス系統を用いてミトコンドリア病の世代間の伝達様式を明らかにすることである。また生体イメージング技術によって、疾病あるいはストレス下における生きたマウス個体の内部臓器細胞のミトコンドリア動態の変化を理解することである。私は2種のヘテロプラスミックマウス系統がミトコンドリアの伝達様式の解析に適することを検証し、単一の細胞において2種のミトコンドリアゲノムの存在比を正確に計測する方法を確立した。さらに生きたマウスの組織の(脈動や拍動に伴う)動きを効果的に抑える安定器具を考案した。これにより様々な内部臓器におけるミトコンドリア動態の観察が可能となった。
|