研究課題/領域番号 |
22570018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
河村 功一 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (80372035)
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研究分担者 |
片野 修 独立行政法人水産総合研究センター, 内水面研究部, 研究室長 (60211843)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 移入種 / コイ科魚類 / 遺伝的多様性 / 栄養カスケード / 定着成功 / 環境適応 / FA / 自然選択 / コアユ |
研究概要 |
移入種の定着成功要因を明らかにするため、オイカワを材料に生態調査を行った所、移入集団の定着成功度はアユの存在により低下するだけでなく、摂餌生態においても大きく負の影響を受けている事が明らかとなった。遺伝子分析の結果、ほぼ全ての集団が琵琶湖由来であり、有効集団サイズと定着成功度の間に正の相関が認められ、定着成功に伴う摂餌形質の形態分化においては極少数の遺伝子が関与している可能性が示唆された。
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