研究課題
基盤研究(C)
落葉性木本植物のポプラにおいて、導管液に含まれる K や Ca、グルコースやタンパク質の濃度に年周期性が示されたことから、日本自生のポプラであるドロノキを用い導管液成分に関わる遺伝子の根における発現解析を行った。既知の K 輸送体と相同である PmGORK-like1 は根において短目処理開始以降恒常的に発現していたが、 Ca 輸送体の相同遺伝子であるPmACA-like1 や導管液タンパク質の相同遺伝子(PmXSP24, PmXSP25)は短日処理により誘導され、低温によりさらに強く発現した。一方、長日環境にある植物へ ABA 添加や低温処理を行ったところ、PmGORK-like1 のみが根において顕著に誘導された。
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Plant Root
巻: 6 号: 0 ページ: 10-18
10.3117/plantroot.6.10
130002077526
巻: 5 ページ: 63-68
10.3117/plantroot.5.63
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巻: 5 ページ: 56-62
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J Plant Research
巻: 印刷中
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~plphys/shinobuhomepage/SSindex.html