研究課題/領域番号 |
22570037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都産業大学 (2011-2012) 東京工業大学 (2010) |
研究代表者 |
本橋 健 京都産業大学, 総合生命科学部, 准教授 (90301952)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | オルガネラ / 葉緑体 / 酸化還元制御 / 植物 / タンパク質 / ジスルフィド結合 / 酸化還元調節 / ストロマ / 蛋白質 |
研究概要 |
高等植物葉緑体のチオレドキシンは、葉緑体ストロマに局在し、光合成から得られる還元力の一部をフェレドキシン、フェレドキシン・チオレドキシン還元酵素を経由して、電子として受け取る。電子を受け取り、還元型となったチオレドキシンはカルビンサイクルを始めとして、ストロマに局在する各種酸化還元応答タンパク質を還元し、酵素活性の調節を行う。本研究では、シロイヌナズナ葉緑体に局在すると考えられている4グループ、9種類のチオレドキシンタンパク質に加え、研究を開始してから発見された10種類目のチオレドキシンアイソフォームを含め、5グループ10種類のチオレドキシンタンパク質の機能分担解析を行った。
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