研究課題/領域番号 |
22570043
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
坂本 敦 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60270477)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | プリン分解 / 成長生理 / ストレス / シロイヌナズナ / イネ / プリン代謝 / キサンチン脱水素酵素 / 植物 / ウレイド / 窒素転流 / 環境適応 / 窒素リサイクル / 尿酸オキシダーゼ / ストレス適応 / 乾燥 / 尿酸 / 活性酸素 |
研究概要 |
植物のプリン分解代謝は,空中固定窒素の利用に必須の代謝経路であるため,主にウレイド型マメ科植物を対象に長い研究の歴史を持つ。しかし,大多数を占める根粒共生とは無関係な植物においては,その確たる存在意義や重要性は不明である。本研究では汎植物的な視点からプリン分解の生理学的役割を解明することを目指し,当該代謝が植物の持続的成長とストレス適応という全く異なる二元的な生理的役割を担う多機能代謝である可能性を示した。
|