研究課題/領域番号 |
22570053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
小島 晶子 中部大学, 応用生物学部, 講師 (10340209)
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連携研究者 |
高橋 広夫 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (30454367)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発生 / 分化 / ヒストンアセチル化 / クロマチン / マイクロアレイ解析 / 遺伝子 / 発生・分化 / 植物 / 遺伝子発現 / マイクロアレイ / シロイヌナズナ / ヒストン修飾 / 葉 / ヒストンアセチル化酵素 / 遺伝学 / 遣伝子 |
研究概要 |
シロイヌナズナのELONGATA3(ELO3)遺伝子は、葉の形態形成に関わる因子の一つでヒストンアセチル化酵素をコードする。本研究ではAS2とELO3の遺伝解析を行い、as2elo3二重変異体の葉の表側分化異常は、葉の裏側化因子ETTIN(ETT)とARF4の発現上昇が原因であることを示した。さらにas2elo3とas2eal変異体を用いたマイクロアレイ解析の結果、AS2、ELO3の下流でサイトカイニン合成遺伝子や細胞分裂制御因子が機能する可能性が示唆された。
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