研究課題/領域番号 |
22570062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
内山 実 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 教授 (50095072)
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研究分担者 |
今野 紀文 富山大学, 大学院・理工学研究部(理学), 助教 (50507051)
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連携研究者 |
兵藤 晋 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (40222244)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 比較内分泌 / 浸透圧調節 / 環境適応 / 尿素合成 / 尿素輸送体 / アンモニア輸送体 / 尿酸輸送体 / 脊椎動物 / 体液尿素濃度 / 細胞膜輸送体タンパク / 水電解質代謝ホルモン |
研究概要 |
脊椎動物の体液恒常性(体液量と体液の濃度の維持)は、動的な生理現象である。水陸両棲魚ヨダレカケと汽水棲カニクイガエルは、それぞれ特異的な環境に適応している。水電解質ホルモン濃度を含む体液成分変動、尿素合成酵素と尿素輸送体遺伝子発現について、環境変化による変化を解析した。陸上および海水環境への曝露後、両種の浸透圧調節には尿素代謝が重要であること、さらに尿素合成、窒素排出の関連遺伝子群を解析した。カニクイガエル幼生の海水適応も、尿素による浸透圧調節が示唆された。
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