研究課題/領域番号 |
22570067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中坪 敬子 (光永 敬子 / 中坪 敬子(光永敬子)) 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40192760)
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研究分担者 |
安増 茂樹 上智大学, 理工学部, 教授 (00222357)
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連携研究者 |
秋元 義弘 杏林大学, 医学部, 准教授 (60184115)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞外基質 / アリールスルファターゼ / 分子環境 / 形態形成 / 発生 |
研究概要 |
メダカアリールスルファターゼ(Ars)の分子環境と機能抑制の影響解析から、ArsA と ArsB はユビキタスに合成されるが、細胞表層での局在や細胞外基質との共局在は血管内腔(ArsA)や脳室(ArsB)等の限られた領域であること、ArsBは形態形成に欠かせないことが示された。硫酸化基質の代謝酵素と考えられてきた Ars は、発生過程で循環系を介して細胞外基質としての分子環境を築き、機能している可能性が示唆された。
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