研究課題/領域番号 |
22570073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
松下 敦子 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 助教 (50450416)
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研究協力者 |
川崎 雅司 米国バージニア州立大学, 生物学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 弱電気魚 / 神経伝達物質 / 時間情報 / 抑制性シナプス / 聴覚系 / 時間感覚 / 免疫組織化学 / 比較神経解剖学 / 国際研究者交流 米国バージニア / 神経会達物質 / Calyx of Held |
研究概要 |
弱電気魚は体表の異なる場所の信号間の微小時間差を利用して行動する。この時間差を見いだす神経回路を、異なるグループの2種(ジムナルカス、ブラチハイポポマス)において神経解剖学的に調べた。その結果、いずれの種にも共通して、時間情報を担う2種類の神経が小型の細胞1個に収束するという基本形態の神経回路があることがわかった。ジムナルカスでは、小細胞への2つの入力のうち、一方は抑制性であった。一方、ブラチハイポポマスの2つの入力はともに興奮性であり、種によって異なる方法で時間差比較を行っていることを見いだした。
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