研究課題/領域番号 |
22570081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所 |
研究代表者 |
永田 奈々恵 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 分子行動生物学部門, 研究員 (80390805)
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連携研究者 |
藤森 功 大阪薬科大学, 薬学部, 講師 (70425453)
柏木 香保里 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 分子行動生物学部門, 研究員 (10372666)
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研究協力者 |
宮本 悦子 東京大学医科学研究所東京大学医科学研究所, インタラクトーム医科学社会連携研究部門, 部門長 特任准教授 (70327708)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | FABP7 / 脂肪酸 / 睡眠 |
研究概要 |
プロスタグランジンなどの脂質(脂肪酸)は睡眠調節に関与することが知られている。一方で、睡眠は疲労回復や記憶の定着などに重要とされるが、これら睡眠の生理的意義の分子機構は解明されていない。本研究では、マウス大脳皮質でのmRNA発現レベルが明期と暗期で変動する脂肪酸輸送タンパク質brain fatty acid binding protein (FABP7の相互作用タンパク質としてGlycoprotein M6a (GPM6a)を同定した。更に、両タンパク質がマウス脳でも相互作用していることを確認し、FABP7とGPM6aがマウス脳で相互作用し機能している可能性を示した。
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